お盆ですね

暑い日が続いております。
作夜の青森市は風もなく、汗をかいて何度も目覚めてしまいました。
今朝は少し風がある分、楽ですね。

１３日には朝５時に起床しお墓参りへ。
工藤家のお墓にはかめや酒店創業者である工藤長（ちょう）が眠っております。
昔はどこへ行っても「くどちょうさん」と呼ばれていた祖父。
満州事変へ行き、腰に砲弾を受け傷痍軍人となって帰りました。
小さいころ、すごい傷というか痕だと思って見た覚えがあります。

祖父は尺八を吹いた人で、戦争にも持っていき
寂しさ辛さを紛らわしたのでしょう。

ここ数日、RABニュースレーダーには戦争から６６年、
戦争の記憶を伝えるために特集が組まれています。
戦争を語り告ぐのは大切なことと私は思います。
もう語る側も高齢になって限界にきているのです。
聞く側も耳を傾け私たちも子供に語り継がなければなりません。

戦争を知らない私は祖父から聞いたことがあるからか？
興味を持って今回のTVを観ておりました。
小学校の頃、教頭先生のご指導で、戦争のことを作文にしたのを覚えています。
何を書いてたんだろう？
もう一度あの作文見てみたいなぁ～。

偶然にも今日は終戦記念日ですね。
なんだか自然にこのような記事になりました。

本日もかめや酒店通常営業しております。
昨日も営業しておりましたが、遠方よりお越しいただき感謝いたしております。
皆様気を付けてお帰りくださいませ。

いつも各地からかめや酒店へお越しいただき嬉しい限りです。
ありがとうございます。