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kameya Saketen
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非公開
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青森市役所横にある「かめや酒店」です。日本酒の素晴らしさを皆さまと分かち合いたい…そんな気持ちで,七力,津軽半島、駒泉,陸奥八仙など青森の地酒はもちろんのこと,個性あふれる各地の地酒を,自信をもって皆さまにお勧めしています。
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今日はバレンタイン

日本酒好きな男性になら、高価なチョコレートよりも
ちょとイイ日本酒贈りませんか?
私がお贈りした方は喜んでくれましたよ

かめや酒店ではラッピングサービスしております。
先週末くらいからでしょうか?女性のお客様にいらしていただいております
300ミリをセットにしたり、180ミリにリボン付けたりしてね。

今年は、とろけるチョコレートプリンを作りました
まだ自宅冷蔵庫で冷やしているもので、昨年作のチョコシフォンの写真で気分を出してます。
これも美味くできたなぁ~
去年のブログを見返すと、150センチの雪が積もってました
2012年は異常気象だったんですね。
CIMG9102.jpg














さぁ~、大物入荷いたしました

山形県天童市、吟醸酒のパイオニア的存在。
出羽桜酒造 創業120年を記念しての発売です。
いろんな新しいことに取り組み、IWCで『一路』がチャンピョン・SAKE(世界一)になりました。
DCIM1230.JPG




















『3年熟成 枯山水(本醸造)』が発売されたのは1984年。
その時代、まだ特級酒とか1級酒・2級酒と呼んでいたんですよ。
その時代に古酒なんてかめや酒店にはありえなかったと思います。

12,3年前になりますが、出羽桜さんの蔵を見せていただいた際
枯山水専用の冷蔵庫にご案内いただきました。
広~い冷蔵庫の倉庫に枯山水がギッシリでビックリしました~。

『3年熟成 枯山水』は本醸造を低温熟成し、雑味のない美しい熟成酒。
色付きはほぼなく、コク深いながらも後味に嫌みがなく不思議なお酒です。

この度の『10年熟成』は精米歩合55%の特別純米酒。
四季の温度変化を与える『四季熟成』
低温熟成では得られない重厚な旨味と余韻の長さを生み出しています。

出羽桜
特別純米 枯山水 10年熟成
1.8L ¥5,250
720ML ¥2,750

日本酒度 +5
酸度 1.7
アルコール 16度
山形県産米使用(精米歩合55%)
小川酵母
DCIM1228.JPG



























































PR
週明け、一気に雪の中に埋もれた青森ですが
今日はあちらこちらに除雪が入り、車では動きやすいです
今日のラジオによると、もう去年のような大雪はもうないということなので一安心

それにしても最近、日が長くなりました
なんか冬を超えたというか、もう少し待てば春になるかな?って期待が持てます。

さて、これを楽しみにしていただくお客様が多いことに感謝
『津軽半島 しぼりたて』本日発売となりました。

青森県は南部と津軽に文化が分かれます。
お酒も南部杜氏と津軽杜氏に分かれ、もちろんお水も違います。
大雑把にお伝えすると、南部はスッキリ、津軽は味があるとでもいいましょうかねぇ~?

青森県酒造好適米である『華想い100%』を使用したもので
南部と津軽の味比べを気軽にしてもらおう!というのが
私たち酒屋(酒販店)が集まり特別醸造をお願いした『七力』と『津軽半島』なのです。

『七力』は今から9年前、七戸町の『駒泉』醸造元、『盛田庄兵衛』さん
『津軽半島』は5年前、鰺ヶ沢町の『安東水軍』醸造元、『尾崎酒造』さんです。

で、今年の『津軽半島 しぼりたて』ですが
開栓直後、超フレッシュ
蔵で試飲しているような感覚になりますよ。
どちらかというと今年は酸があるかな?程よく心地よい辛さもございます。
どうぞお試しくださいませ。

ち~む・五
津軽半島 しぼりたて
1.8L ¥3,200
720ML ¥1,600
300ML ¥600

DCIM1229.JPG




































日曜日の夕方は『ウチゴハン』を見ている私ですが
先週の放送ご覧になりました?

2012年は塩麹が流行りました。
『塩味』好きな私は使い続けておりますが

2013年は『あまざけ』が流行りつつあるんだそうです。
酒粕レシピも最近では多くなり、近いうちにクッキーを作ろうと思っておりますが。
麹からつくる自然の甘み、『あまざけ』の方なんだとか。

『あまざけ』は先日、飛騨・天領のあまざけご紹介しましたでしょ!?
http://kame8.blog.shinobi.jp/Entry/512/
どうぞ飲むビタミンを毎日少しずつお召し上がりください。

『あまざけ』をお料理のお砂糖やみりん代わりに使うんです。
角煮になったり、どら焼きにも使われてましたよ。























































 
この3連休、まんず(ほんとうに)降りました
今朝、お店に来てみると駐車場に入れない・・・
雪かき仕事から始まったのですが、新雪で軽いから私にもできたようなもので

さぁ~、陸奥八仙が届きましたよ!

陸奥八仙 特別純米 生原酒(赤ラベル)
1.8L ¥2,800

華吹雪・まっしぐら(精米歩合55%・60%)
アルコール17度
日本酒度 +2 酸度 1.7
DCIM1222.JPG




































そして、岡山の難波酒造からは『和心』の生原酒が到着しました!

その昔、東の『亀の尾』西の『朝日米』と呼ばれてたほどだったようですが
造りにくいことから嫌われ、今は岡山県下のみの栽培だそうです。

お味はですねぇ~、透き通った香りで、酸があって、『和心』特有の辛味もあり、後味スッキリ。
口の中がリセットされたようにきれいに後味が消えます。
お魚料理とか、フレンチ・イタリアンでもいけると思うのですが

和心 純米・無濾過生原酒
1.8L ¥2,420
720ML¥1,210

DCIM1182.JPG



































































 
3連休始まりました
今朝、起床した息子が「ママ~良いお天気だぁ~」って嬉しそうに教えてくれました。
まぁ~昨日は猛吹雪というか、市街地でも地吹雪がおこってましたからね
2月らしいお天気でした。
このお天気が続くと思い、窓に目をやると、急に真横に雪が降る状態になったりして
まだまだ落ち着いてません。

今日は私がお店番なので、息子を保育園に預ける前に行ってきました。
昨日お知らせした『小春まつり』
お店の真ん前の議事堂を通り抜け、市役所前広場に行くと
「えいえい・オ~」の大きな掛け声が・・・
伯父様、叔母様の大集団がウォークに出かける前のコールだったみたい

私たち親子はまず、青森名物『棒パン』コーナーへ。

いつもは¥100とか¥150ですが、今日は無料
ある番組を見て、青森名物だと知った次第です
いつ頃からあるんだろう?イベントには必ずありますね。

醗酵済みの生地が竹の棒に巻き付けてあって、炭火の上で回しながら5分くらい焼くんです
冬は温まりつつ焼けるのでいいのですが、夏は汗と暑さとの戦いです。

味は素朴。
最近では、ジャムやマーガリンの用意があり至れり尽くせり。
ちなみに私はそのまま食べるのが好きです。ほのかに甘みがあってね~。
この棒パン、巻く人によって色々形が違うのがご愛敬
DCIM1164.JPG

















次は、これまた無料の駄菓子コーナー。

息子はくじ引きでお菓子をいただき、私はあん玉(これまた青森名物!)
こし餡の塊のなかに赤(1等)や緑・白など色が付いた餡が見えれば当たり
写真の右側に写っているのが、くじのあん玉
左側が当たりの餡子商品。鯛や海老など模ったのが1等です。

ということで引いてみると『白』一番ビリの当たり!
こういう塊の餡子が苦手な私はいつも引くのが面白くて、当たっても食べませんので
母にお土産です
DCIM1166.JPG

















次は除雪ロータリー車、試乗体験

国土交通省の車両で、国道除雪の際よく見かけます。
赤いところで雪をかき集め、キリンの首のような黄色い部分から吐き出します。
誰もが初めて除雪を見た時は見入ると思います。
今日の夜中も除雪車の音が鳴り響いてました。
そのおかげで、今朝の道路は快適に走れます
DCIM1171.JPG
















市役所会場は屏風山家元のスコップ三味線など、鍋ふるまいなど
これから色々盛り上がるようですが、保育園登園の為に帰ってきました。

そして、保育園に行く途中、東北電力さんのサロンでお菓子をいただきお茶を飲んで休憩
以前はIHで焼いたケーキと紅茶だったのですが、今日はお菓子詰め合わせと日本茶でした。

2階からの景色です。
お向かい茶色のビル(第一生命さん)左に見える(タカラスタンダードさん)
この間の信号を写真奥の方(山手)に行くとかめや酒店があります。
昔の大きな看板がないので、通り過ぎる方多し・・・
国道入って1つ目の信号まで行くと、行きすぎですからお戻りください。
堀内歯科さんの手前にございます。
DCIM1177.JPG




















そういえば、今月号のdancyuは日本酒特集でしたね。
雄町の特集がありましたが、掲載されていた出羽鶴の晴田(せいでん)
当店お取扱いしております。
青森市内、かめや酒店のみですよ~
DCIM1179.JPG




































この晴田は異なるお米の造りで5種類あります。
それぞれのお米の特徴が綺麗に出ていて、スッキリと飲み飽きしないタイプです。
上の写真が
★純米吟醸 雄町50  ¥3,360のほかに

下の写真左から
★純米吟醸 吟の精55(¥2,700
★純米酒 山田錦80(¥2,500)
★純米吟醸 山田錦50(¥3,680)
★純米酒 美山錦60(720ML ¥1,260)
在庫によっては4合瓶もございます。
DCIM1181.JPG




















明日10日はあおもり冬まつりの一環として
16時半からワ・ラッセ西側で行われる『ザ・もつけ祭り』も楽しみです
『男』文字をを横に3つ並べて『もつけ』だそうで・・・
津軽弁で何だろう?お調子者ってとこなのかな?
御餅つきや、ねぶた神輿、男綱引き、最後は打ち上げ花火もあるそうです
冬の花火って本当に綺麗ですよね。大好きです!







今日は大荒れのお天気、青森です。
雪が降っているのに、ピカーっと光り、ゴロゴロゴロ~♪
午前中には一瞬でしたが、窓を強く叩く大粒のあられ(?)が降ってきました。
これ当たったら痛いですよね
DCIM1159.JPG




















本日、美味しいお酒が2種類届きましたよ
蔵元でしか手に入らないものや特別詰めていただいた超限定商品です。

『菊の井』さんと言えば、黒石のこみせ通りの角地に位置する酒蔵、『鳴海酒造』
雰囲気のある店先では試飲もできますよ。

まずは、本来なら蔵でしか手に入らない商品を特別に・・・。
青森県酒造好適米『華想い』を100%使用(精米歩合50%)
もろみを圧力かけずに搾り出されたお酒を
槽(ふね)場で手詰めされた商品です。
日本酒度 +5.9
酸度 1.85
アルコール 17.5
コクがあり、旨味あり、私の好きな商品です。

純米吟醸初しぼり生原酒(中汲み)
久〇(きゅうまる)

1.8L ¥3,800
720ML ¥2,000

DCIM1160.JPG




































お次はかめや酒店の定番になっております
『菊の井 純米吟醸 かすみにごり』
今年も特別に1升瓶を詰めていただいております。

華想い100%(精米歩合50%)
日本酒度 +2.4
酸度 1.85
アルコール 18度

菊の井
純米吟醸 かすみにごり酒
1.8L ¥3,780
720ML ¥2,000


こちらの『かすみごり』、華想いのお酒ですがスッキリとしたお酒なんですよ。
今年は日本酒度+2.4(昨年は+1.3)
味見するのが楽しみだな~♪
ちなみに、午前中降ったあられも少々混じったようなオリが少量沈殿しております。
DCIM1162.JPG




































今夜は国道で小春まつり です。
18時半から日本原燃情報センターでミニコンサートもあり
明日は市役所駐車場でいろんなイベントがあるようです。
どうぞお出かけください。そしてお帰りはかめや酒店へどうぞ
明日のお昼前からは私がお店番しております。








暦の上では立春が過ぎました。
青森もこのまま春が来たら、なんぼいいべの~~
なんて思ってたらポタポタ雪が・・・濡れ雪です。

願望からいち早く、かめやのディスプレーを春にしました
先日、母が東京で見つけてきたお雛様のてぬぐいを額に入れてみました。
細くて綺麗なお雛様より、やっぱり持ち主に似たぷくぷくした顔を買ってますよね。
収納場所に困らず、片づけ簡単な『てぬぐいお雛様』最高です!
DCIM1153.JPG




















もちろん、私のお雛様も飾っております。
年々、髪型が乱れてる気もしますが。。。
こちらもぷく~っとしたお顔です
息子はこのオルゴールを鳴らすのが好きで、来るたびに鳴らしています
DCIM1154.JPG




































そんなお雛様にぴったりなものをご紹介いたします。

飛騨(岐阜)の天領酒造から
造り酒屋の桃色の甘酒が届きました。

甘酒は江戸時代の栄養ドリンクで
現代で言うなら『総合ビタミンドリンク』と言ったところでしょうか?

甘酒の甘みは100%ぶどう糖なんです。
米のでんぷんがアミラーゼの力でブドウ糖になったもの。

この甘酒は飛騨の酒造好適米『ひだほまれ』使用。
お砂糖・塩・保存料など一切使用しておらず無添加・ノンアルコール。
紅麹色素をつかっており、ほんのりピンク色ですのでお雛様にいかがでしょうか?

え?お砂糖入ってないの?というくらい軟水で仕込まれたこの甘酒は
麹の甘さがひきだされています。
『甘酒のもと』となっており、お好みで水で薄めてもOKですが
私ならストレートで電子レンジで温めて飲んでおりますよ

生姜をすって入れたり、柚子茶を入れてもいいですし
シャーベットにしたり、生クリームを加えてアイスクリーム
ゼラチンを足してスイーツにも応用でき楽しみが増えますよね

天領(岐阜)
造り酒屋の 桃色の甘酒
500ML ¥550

DCIM1151.JPG

















































今日はいきなり冷え込んだ青森です
運転にも気を遣いますね~。

最近、世の方々の通勤時間、逆に郊外へ行く機会があるのですが
青森市民は結構歩いて街中へ通勤しているんだなぁ~と感じてます。
いつ来るのか?わからないバスを待つより、歩いたほうが確実ですからね。

さて、かめや酒店ニューフェースの『特別純米酒 和心』
皆様にお試しいただいております。
お召し上がりのお客様には「いいね!」のお声いただいております。

岡山県産・雄町米(精米歩合60%)を使用
日本酒度 +6(キリっと辛口)です。
酸度 1.6
アルコール 15度
飲んだ後スッとし、食中にもぴったり!!

武田双雲氏が書かれた力強く、重厚なラベル。
え?この値段?と2回みてしまいます・・・・。

1.8 ¥2,700
720ML ¥1,350

DCIM1000.JPG




































さて、その和心から
岡山県産山田錦を使用した全国新酒鑑評会の入賞酒が緊急販売されました。
(今回限りの限定酒です)

アルコール17.8度
日本酒度 +2
酸度 1.4
『吟醸古酒 21BY』原酒
1.8L ¥3,800

c9235049.jpeg




































こちらは無冠のものですが・・・・
アルコール 17.8度
日本酒度 +2
酸度 1.3

『吟醸古酒 22BY』原酒
1.8L ¥3,800
c9235049.jpeg





































さて、私事なのですが・・・

二十歳なりたての私に、「メグちゃん!きき酒師とっておけ!」と勧めてくれた人がいます。
それからです。私が日本酒に興味を持ったの。
お陰様で最年少である二十歳で合格しました。

物心ついた頃にはいつもこの『かめや』に出入りしてました。
お酒の問屋さんに勤めていて、勤めあげてからも
清酒メーカーに勤務し、日本酒の生き字引的存在。
かめやにとって、プライベートでも深いお付き合いがありました。

母がこの家に嫁ぐ前からのお付き合いだそうで
昔撮った写真に必ず写ってます。
勢いよく、元気な人だったので、幼い頃の私は抱っこされると泣いてたんだそうです。

いつも(夜でも)元気よく「おはよう!」と扉を開け
「どうぞ~」と言わなくても入ってきます。
「どうぞ~」って言ったことない!
いつも居間のソファーで新聞読んだり、話したり
とにかく元気で風邪引いた、調子悪いの言葉は70過ぎまで聞いたことのない人。

その方が数年前に突然心臓の病気になって復活したのに
昨年かあ体調を崩し、昨日亡くなられました。
体調を崩しても、仕事をしている時は元気に感じられる不思議な人。
お正月明けも「どうしてる?」と病院から電話をくれた人。
自分の体調も悪いのに私たちを想ってくれたことに感謝。

これから、このかめやに「おはよう!」と元気よく入ってこないかと思うと淋しすぎます・・・。
仕事人間だったなぁ~。
タベさん!天国でも元気でね!
ご冥福をお祈りします。















 
土曜日は雨の予報でしたが、結局、降っりましたっけ??
路面状態もいいみたいだし
前から行きたかった弘前のパン屋さんまで久しぶりに出かけました。

お肉屋さんのコロッケを買ったり、寄り道ついでに
まだやってるかな~と思って行ってみました。
雪に埋もれた建物のせいか?自分で扉を開けることができず
優しいオジサンが中から開けてくれました。

型を使い、1枚1枚手焼き、しかも炭焼きなのかな?
ここのお煎餅は素朴な味がして、私好みの固いんです。
5重の塔の下にあります。
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青森では八甲田丸・駅前周辺で『雪まつり』が始まりましたが
2月とは思えない雪の無さ?温かさ?
新町・成本前の大きなドラえもんの雪像が可愛そうなくらいに融けてました・・・

お天気が急に変わった日曜日。
あまり積もっていないものの、横殴りの猛吹雪
帽子にマスク、しっかりマガナッテ(冬装備して)鍋横綱コンテストへ行ってきました。

新町・夜店通りにはこの悪天候の中、意外に賑わってる
あまりの寒さに子連れの私は行列ができていないところのお鍋をチョイス。

左の写真は『グリーンカレー鍋』←被災地からの参加。
午前中にグリーンカレー食べたいなぁ~と思ったのでグッドタイミング

右は八甲田牛消費拡大協議会の『あおもり美級(びーきゅー)鍋』
トマト味ベースで牛肉とペンネ、豆もやしなど入って美味しかったです!

この他にも塩味ベースの『菊芋鍋』
菊芋って南部地方のお漬物をよくみかけますが、お鍋でもいいんですね。
ホクホク感はないけど、栄養たっぷりみたいだし
あっさりとした鶏出汁でねぎ・しいたけ・小松菜とシンプル。
黒コショウが効いていてこれまた美味しい!
※菊芋って糖尿病にいいらしい

最後は学生が作った『ぽかぽか生姜味噌鍋』
大根が「ガリ♪」だったけど、学生らしくいいんじゃない?
人参・ゴボウがゴロゴロ大きくて生姜味噌。美味しかったです!

優勝したのは食べれなかった津軽ICHIBA鍋だったようです。
どんなお鍋だったのでしょ?
DCIM1144.JPGDCIM1147.JPG



























 
お知らせになりますが
おかげさまで、今年は早くも『七力 山廃 純米吟醸』が底をつきそうです。
お召し上がりがまだの方はお早めに!
DCIM0902.JPG




































今日は最高気温8度
路面は、ほぼカラカラ状態だし、陽が照るしこのまま春になるのでは
な~んて思える青森でした。
ダウンなんて着てヒーター点けて運転してたら暑いって感じです。
明日は雨でその後が降るようですから浮かれてはいれません・・・
まだ厳冬の2月が始まったばかりだもん。

さて、先日、スーパーで見つけ即買いしました。
フンドーキンのお味噌。
しかも生詰め!
いつも日本酒の生詰めオススメするけど、やっぱ香りがありました。

そして、左のゆずこしょうは冷蔵庫に常備してあるもの。
私はこのフンドーキンのゆずこしょうしか認めません!!
焼き鳥などのお肉料理、鍋物、温かいお蕎麦におうどん。
これがないとピリっとしないんです。
以前、母が大分旅行した時、「ゆずこしょう買ってきて!」と頼んだら
箱買いしてきたのを思い出します。かなりの数が入ってたような
DCIM1136.JPG



















ただ今の降雪量74センチの青森市。
昨日、今日と雪も降ることなく穏やかな日を送っております。

さて、先日久しぶりに仲間でお酒の飲み比べをしました。
今回は食中酒をお題にして、お料理の邪魔をせず、引き立てたせることをイメージして
当店のニューフェース『和心』と看板酒『出羽桜』の2本にしました。

私個人のことですが、久しぶりに「美味しいもの食べた~」って感じです
食べ過ぎた後は必ず数日調子が悪いここ数か月。
お正月もたった1日元気に宴会しただけで次の日からダウン気味。
そのうちインフルエンザで半月以上ダウンし3キロ減

さて、運ばれてきた1人一匹、大きなキンキの煮つけにみんなビックリ
青森ではキンキンと呼びます。
「熱いうちに~」の言葉に写真も撮らず食べてしまった・・・・。

そのキンキに合わせたのが岡山県の『雄町』使用の特別純米酒『和心』ーわしんー
冷え過ぎていたのか?香りはかなり穏やかで少々辛口程度
常温になるにつれて辛く、ボディーがでてきたような・・・。
お魚の油をスッキリ流してくれました。
この値段で雄町を味わえる嬉しさがあります。
ちなみに1.8L¥2,700  720ML¥1,350
DCIM1000.JPG




































日本酒の会ということで、店主のお心遣いがすごく伝わってきたのが
最初からではなく、中盤で出てきた新鮮なお刺身。
私たちはいつも最初の一杯はビールなので本当に嬉しいんです!
ちなみにビールと合わせたのは
鱈の共和えや白子豆腐・鱈の刺身を子和えでまぶしたものでした。

お刺身が出てきたところで、香りもあるであろう『出羽桜 山廃 特別純米』を開栓。
そしたらビックリ!!
『和心』よりもズッシリ辛い
今までに感じたことのない『出羽桜』でした。
そうか!?『出羽桜』初の山廃だからだ~

日本酒の味と香りを生み出すのは酒母。
山廃造りは明治時代から伝わる酒母の育て方で、一般的には2週間ですが
この造りは複雑な工程を経て1か月を要します。
酒蔵に潜む乳酸菌を導き、酒母を雑菌から守り生命力に溢れた酒母を育てるのです。

程よい香り、山廃のスッキリした酸味・辛味のバランスが最高です!
なんか惚れてしまいました
すでに1升瓶は在庫がない状態ですが、720MLはまだ在庫ございます。
720Ml ¥1,370 おすすめします!
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お肉料理で提供されたのは山形牛のA5ランク。
すごいサシでしょ?
炭火焼にしても今の私にはジューシー過ぎるほどの脂
お正月にTVでやっている芸能人格付け番組を思いだし
本物はこんな味するんだな~って思いつついただいた私でした。
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今日のおやつ。
甘酒にあんこを入れてみました。
チョーうまい
偶然にも出羽桜さんの吟醸酒粕。
あずきのコクと酒粕のコクが相まってカフェメニューにもなっちゃいそうです。
お砂糖なしの甘酒にアンコ入れたほうがオススメです。
DCIM1137.JPG




































 
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