10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先週末のお天気から一変、今週は寒い吹雪から始まりましたここ青森。
一度春めいた気候を体で感じると、余計に寒さが増します。
でも一時130センチだった雪も現在は80数センチまで減少。
こんな寒い日は温かい汁物いいですねぇ~。
我が家ではこの冬、母が津軽の味っこじゃっぱ汁とけの汁作りました。
じゃっぱ汁とは鱈(たら)のあら(頭・肝・胃袋など)をすべて使う汁物です。
我が家は塩味の率が高い。もちろん、味噌味もあるんですよ。
大根、人参、じゃがいも、ねぎを入れて食べます。
私は身やアラより、肝と胃袋が入っていればOKです。
もっかの星(鮫の心臓)でもお知らせしましたがコリコリ系です。
焼肉やではギアラやミノははずせません・・・・。
けの汁の中身は大根・人参・ごぼう・しいたけ・こんにゃく・高野豆腐・油揚げ
ぜんまい・わらび・ふき・ずだ←これらを昆布と焼き干の出汁で味噌味で煮込む。
私はその日に食べるよりは、数日経過した方が味が馴染んで好きです。
冬の根菜類を一度にたくさん摂取することができるのです。
昔の人はイイ食べ方を生み出したものですね。
各家庭で大きさが違うのですが、我が家は0.5~0.8センチ角
材料に書いた最後のずだが決め手です。
コレが入らないとコクが出ません。
すだなるものがスーパーでも手に入るのですが
煎った大豆をミキサーでガーっとかければ楽にできます。
このずだだけのお味噌汁も美味しいですよ。
ちょっと沸いてきたお味噌汁にずだを入れるとお花のように膨らみます。
いつかブログでUPした旧尾上町にある花のやさんで食べることが出来ます。
けの汁、今期で2回目ですがこんな大なべで作っても
各地の親戚へ送るとアッという間に無くなるのです。
現在ではスーパーで刻んだけの汁の具が販売されてますので
未体験の方はこちらから試してみては?
そしてもう1話
ふき・わらびはこの時期国産を見つけるのが容易でないのです。
あっても結構高値です。産直に行けば話しは別ですが・・・。
やっぱり春にたくさん採って塩漬けしなきゃねってのが母の毎年の口癖です。
今回は東京の親戚からのリクエストで急に作ったためにロシア産のわらびでした。
ロシアの方は食べてるのかな?わらび。
津軽の味っこ もう1品
つがるのおいなりさんは赤いんです。
紅生姜が入っているのが普通に売られています。
(私は不得手なのですが)
なんだか県民ショーみたいなネタですね。
これは先日、黒石行くなら買ってきて!と母からの注文で
沖野さんから買ってきました。こちらの御餅屋さんは大福も最高ですよ!
とにかく大きいんです。
さてさて、美味しい青森の酒っこ続々入荷中。
本日も新酒入荷しております。
松緑 六根 華吹雪シリーズ 無濾過生原酒
陸奥八仙 特別純米中汲み生原酒(赤ラベル)
陸奥八仙 純米吟醸中汲み生(黒ラベル)
まずはこちら松緑(弘前)から。
「おっ!松緑ある!」とおっしゃるお客様急上昇中なんです。
津軽地酒大賞(市民が選ぶ地酒)受賞の六根ですが
今期より、取扱店限定の【華吹雪シリーズ】【華想いシリーズ】として誕生。
まさに松緑プレミアムシリーズです。
150本と本当に希少です!!
【華吹雪シリーズ】
2月 無濾過生原酒
4月 火入れ原酒
6月 生貯蔵原酒
9月 原酒ひやおろし
酒米【華吹雪】を色々なタイプで飲める
同じ杜氏が醸したお酒を飲めるのは楽しみですよね。
岩木山の山から汲むやらかな仕込水。
立ち香も柔らかく、口に含んでまろやかささえも味わえます。
【華想いシリーズ】
3月 無濾過生原酒
5月 火入れ原酒
7月 生貯蔵原酒
9月 原酒ひやおろし
今回は
六根 華吹雪 無濾過生原酒が到着しておりますよ。
1.8Lのみ ¥3,000
陸奥八仙 純米吟醸中汲み生(黒ラベル)
1.8L ¥3,150
720ML ¥1,580
華吹雪100%使用精米歩合55%
八仙らしい酸が利いた味わいが楽しめます。
陸奥八仙 特別純米中汲み生原酒(赤ラベル)
1.8L ¥2,800
720ML ¥1,470
華吹雪使用のこちらも精米55%
純米のお米ドッシリ感が味わえます。