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kameya Saketen
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非公開
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青森市役所横にある「かめや酒店」です。日本酒の素晴らしさを皆さまと分かち合いたい…そんな気持ちで,七力,津軽半島、駒泉,陸奥八仙など青森の地酒はもちろんのこと,個性あふれる各地の地酒を,自信をもって皆さまにお勧めしています。
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皆様、リニューアル後かめや酒店の看板
じっくり見上げたことありますか?
字は兄が書きましたがそれを鉄で抜き字にしていただいたのです。
トントントン♪と手で叩いた感じがよくおわかりいただけると思います。
新幹線の先頭の鼻というのかな?
アール部分を手で叩いて造っているのを最近良くテレビで見ますが
あんな感じです。
〇(まる)長かめや酒店
〇(まる)長とは創業者でる祖父の名前が工藤 長(ちょう)なので
そこからからいただきました。
昔は屋号がどこのお家にもあったようです。
うちは歴史あるお家でもないようだし、作ったのでしょう?
祖父はクドチョウさんと呼ばれていたのを憶えています。
CIMG4527.jpg















土曜日の東奥日報を見ました!?
当店リニューアルにあたり、看板の制作を依頼した鉄工房R(アール)石戸谷さん
2009年度青森市アートアワードを受賞されました。
新聞には『個人宅の門扉や酒屋看板制作』とありました。
東奥日報さんも
『かめや酒店看板製作』って書いてくれたら良かったのにぃ~。と母と笑いましたが・・・
鹿内市長と笑顔で握手している方が石戸谷さんです。

dfd98490.jpg















息子さんと二人で、どんなものでも鉄で表現するんですよ。
お花にねぶた笛、松ぼっくりなど。
使う釘やハンマーまでもお手製。
石戸谷さんのアイディアも無限大でお話させていただいていると面白い!!
まさにアーティスト!!
青森を代表する鍛鉄職人さんだと思います。
CIMG3431.jpg




















初めて建築士の稲見さんhttp://www.a173.org/blog/
から鍛鉄(たんてつ)のことを聞いたときは
何もわからず、HPを見てみるとねぶたを表現したものや表札が面白い。
これはかめやの看板を是非お願いしたいと思いました。
息子さんとお二人で色んなものを鉄で表現しています。

最近は青森の注文にとどまらず
全国あちらこちらから注文が入り、階段の手すり、門扉
表札色々なものを取り付けに行ってらっしゃるそうですよ。
CIMG3422.jpg




















ぜひ青森のアーティスト石戸谷さんの作品
一度HPご覧になってください。
HP作成の知識もすごいんです!ご自分で作っているのだそうです。
鉄工房R(アール)
http://www.tetukobo-r.jp/

地震対策として、店内正面のディスプレイの瓶を押さえるのも
石戸谷さんのアイデアなんです。
CIMG4032.jpg















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昨日は一人旅してきました。
小旅行気分で八戸まで。
青森は猛吹雪だったのに八戸は良いお天気
同じ青森とは思えませんでした。
CIMG4454.jpg














CIMG4462.jpg














いつもお世話になっている八戸酒造さん『陸奥八仙』の蔵見学してきました。
今年の造りより創業当時の蔵(陸奥湊)へ移転したのです。
仕込水はがんじゃの水(中硬水)と変わりませんが
麹室などは新しかったので相当気を使ったと思います。
酒質が綺麗になったとお褒めの声が多く上がっているようですよ。

昨日はもう絞りを数本残すところで、夏どぶろっくの瓶詰めをしていらっしゃいました。
CIMG4469.jpg














大正初期に建てられた立派な蔵です。
昔昔は麹屋さんからスタートしたようです。
大昔は何千石も造られていたようですが、消費量が違いすぎます。
もっと若い人も少しずつ美味しい日本酒に気づけばいいのに・・・って思います。
他のお酒のように多く飲むものではないんですよ!ね?

とにかく、造りはもちろん、最近では無濾過生などの出荷量が多く
とにかく保存をきちんと考えている蔵です。
CIMG4460.jpg














青森から特急で八戸まで。
考えてみたら来年は新幹線で何分だろう?行きやすくなるなぁ~。
そして八戸線へと乗り継ぎ陸奥湊駅へ。
出発の仕方が違うというか、ドスンという音と共に走る。
引っ張られる感じでした。なんか懐かしい感覚でした。
CIMG4503.jpg















よくテレビで見るこの景色。陸奥湊駅前。
『いさばのかっちゃ』を生で見ることができ感動!
次回はこの辺をウロウロしたいと思っています。
最近では舘鼻漁港朝市宣伝してますよね。
朝市好きな私は本当に行ってみたい。
CIMG4455.jpg














専務の駒井さんに昼食で連れてきていただいたのが
絶景のロケーションで超旨いお魚。
絶対春になったら家族と行こうと思いました。
CIMG4495.jpg














蕪島です。湊の蔵から10分くらいでしょうか?
本当の八戸はこちらの海側だと改めて知りました。
青森からだとなかなか遠い八戸。
もう少しするとウミネコの産卵で賑わうようですよ。

そして八戸市水産科学館の4階にあるのが千陽さん
関西で修行された板さんの腕はすごかった!
また、ホールのお母様も仙台でお店なさっていたそうで
気さくで素敵な方でした。
日中はこちらで営業し、夜は街中で営業なさっているそうです。
いただいたのは一日20食限定のえびす浜ご膳
付いているソイやたこのお刺身のコリコリと新鮮な感じはもちろん
脱帽ですが、白身やお豆腐などの揚げ出しを酸味のある南蛮漬けにした
これはうなりました。是非一度お試しください。
御味噌汁の美味しいところはおかずも美味しいんです。
CIMG4497.jpg














さてさて戻り、今週入荷した
陸奥八仙
特別純米 ISARIBI 無濾過生原酒
1.8L ¥2,940

c0b7533a.jpg















これを発売した意味を感じた今回の旅。
魚貝が美味しすぎる八戸ならではの特別純米だと思います。
ジュワ~と感が味わえますよ。

毎年大好評、
華想い 純米大吟醸 無濾過生原酒
今年は4号瓶も詰めていただいたそうで嬉しいですね。
カミングスーン ご期待ください。

さくらが咲いたニュースがちらほら出るようになりましたが
雪は融けたものの寒くて強い風が吹いている青森です。

9日、青森の県産酒を味わう会へ行ってまいりました。
どの蔵も造りは終えたものの、これから搾るなどまだまだお仕事が残っています。
当日は、生原酒など普段味わうことができないものなど色々飲んでまいりました。
米の出来なんでしょうね?各蔵では造りにご苦労があったようです。
今年は美味しい元気なお米ができることお祈りします。
お天道様!!どうかお恵みを!!
今年はもっとお米の出来やお天気に関心を持ち、ニュースに耳を傾けたいと思っています。

さて、そのお酒の会で味見してまいりましたお酒が入荷しましたよ。
八戸酒造 
陸奥八仙 特別純米酒 いさりび 無濾過生原酒
1.8L ¥2,940
CIMG4451.jpg 





 



 






華吹雪100%使用で精米60%
アルコール18~19度
日本酒度 +5
酸度 2.1
限定800本ですよ。

八仙らしいほど良い香りに米の旨み
魚介の旨さを引き出しつつ、口をサッパリさせるような辛口です。
是非是非お召し上がりください。




青森に新ブランドまたまた誕生!
本日入荷した特別純米『稲生いなおい』ご紹介いたします。
CIMG4394.jpg
















これは青森県内17件でのみ発売の超限定品。
十和田市鳩正宗の醸造で稲生倶楽部を結成。
特別純米の定番商品(¥2,520)も5月より出ますが、季節に応じて
今回の無濾過生原酒やうすにごり、冷おろしも出ます。

この度第1号は
稲生(いなおい)
無濾過生原酒
1.8L   ¥2,620
720Ml  ¥1,200
華吹雪 55%
アルコール分 15.5度
日本酒度 +1
酸度 1.6


鳩正宗の杜氏、佐藤企が丁寧に心を込めて仕込みました。
華吹雪の控えめな香りと米の旨みが充分感じられ
それでいてスッキリと感じられます。
入荷本数が少ない為、是非お早めにお試し下さい!


大変お待たせしておりました。
3月3日純米吟醸七力発売です!
皆様のご愛飲のお陰で今年で6年目となりました。
感謝いたします。
青森県産華想いのいちご・バナナのようなフルーティーな香りに包まれて
口に乗せると米の旨みが感じられ、喉をスッと通っていく。
盛田庄兵衛の盛田卓次社長初め、蔵人が丹精込めて醸したお酒です。
是非今年の七力お召し上がりください。

本日入荷商品ご紹介します!

黒石 鳴海酒造
純米吟醸 菊乃井
かすみにごり酒 生原酒
720ML ¥1,890
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華想い100%、50%精米
菊乃井さんだから出せる優しい甘味を是非お試しください。
少しオリがあり私が早く飲みたい1本です。
こちらは720MLのみの特別限定発売となっております。

まぁ~寒い日が続いております。
今日は積雪があった為、少し温かく感じたのは私だけ?
道路沿いの温度計はマイナス5度でした。

さて、昨夜はち~む・五の緊急会議が行われ
新酒発売の打ち合わせが行われました。
津軽半島 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒
来週火曜日、7時半開店と同時に発売いたします!
(朝、お店の前に行列できてたりして・・・・。整理券作ろうかな?)

これは純米吟醸 津軽半島の新酒
そして限定品として無濾過生原酒での発売です!
お楽しみに!

試飲しましたが、フレッシュな華やかな立ち香
口含み飲み込んだ後の鼻に抜ける香りがまたたまりません。
尾崎さんの辛口がイイ具合に出てもう最高でした。
盃に入れ、空気を含ませ時間をおいたのですが
辛さが増し、飲み飽きしません。

さてさて、青森県内の蔵が醸す新酒の出来が気になっていませんか?
そんな方、青森の地酒う味わう会の日程が決まりました。
3月9日 ホテル青森 18:30~です。
全国きき酒選手権大会 青森県予選会を兼ねてますので
我こそはと思う方、是非ご参加くださいね。
その他、お楽しみ抽選会もありますよ。
ちなみに昨年の会場弘前で私は田酒の特純が当たりました。

チケットのお求めは
青森県酒造組合 017-776-6103までお問い合わせください。
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1月30日~31日臨時休業させていただき
秋田県へ出かけてきました。
題して『酒飲みツアー!』
行ったメンバーが勝手に名前つけてました。

大人21名+保育園児2名
大型免許を持ち運転してくださる参加者さん
本当にいつもありがとうございます。
26人乗りの中型バス。
助手席の添乗員さんのアナウンスが本当に上手で面白く
最高に盛り上がった車内でした。

今回お邪魔したのは秋田県大仙市神宮寺刈穂
秋田清酒株式会社
CIMG3896.jpg


















東北自動車道から秋田自動車道に入り
錦秋湖SAで昼食。
横手焼きそば食べる人に比内鳥ラーメン食べる人
どれも美味しかったです。

まずは大仙市内にある本社にて社長さんにお目にかかり
お隣の瓶詰め工場から見学。
今は外国での日本酒人気が高く、輸出もなさっているそうです。
やっぱり北国の美味しいお酒が人気のようですよ。
高いお酒は1本1本ラベルや飾りつけを
寒い工場の中、手作業で張っている姿を見て頭が下がります。
CIMG3863.jpg














お次は車で15分。いよいよ刈穂を造っている神宮寺へ。
私は数年前に一度お邪魔したのですが
造りの時期にお邪魔するのは初めてです。
あのお酒を造るイイ匂いが嗅げるかと思うとドキドキです。
製造部長 佐渡さんにご案内いただきました。
CIMG3871.jpg


















蔵の前にコンコンと湧き出る中硬水
鉄分やカルシウムなどが多く含まれていて
締まったお酒ができます。

滄溟海(そうめいかい)と名づけられた蔵。
篤姫の時代からあるそうで、昔はこの蔵の奥が
雄物川に続いており舟で荷物を運んでいたようです。
今はこの蔵で発酵中のお酒がプツプツ音楽を奏でておりました。
CIMG3892.jpg


















↓これは当日の朝仕込まれたというもろみ
もうそろそろ搾るというタンクも見ましたが
見比べると違うものですね。
これはまだ演奏前のタンクって感じです。
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1、麹 2、酛 3、造り
と言われますが、麹作りは大切な工程の1つ
麹で造りが決まってしまうようです。
ちょっと味見させていただきましたが甘味があり美味しいものですね。
CIMG3881.jpg














別蔵では鑑評会用のお酒も造られていました。
カーテンで仕切ってるんですよ!
意気込みが感じられます。
というか、やはり小さいタンクで作ると温度の管理がしやすくイイようです。
今年は入賞するのお祈りしております。
CIMG3884.jpg














そうそう刈穂さんは6つ槽(お酒を搾る機械)があるから
六舟が生まれたんですよ。
手前が一番古いようで塗りの槽。カッコイイ!!
CIMG3887.jpg


















CIMG3900.jpg


















見学の後は入り口の横にあるこちらの蔵でお楽しみの試飲
今回は純米大吟醸『銀千樹』
吟醸『六舟』と山廃純米酒『超辛口』の原酒でした。
飲み比べると良くわかる!
私は銀千樹気に入りました。
蔵見学でしか買えないという吟醸『酒ふね』
皆さん2本3本買ってました。
「皆さん!それ飲み終わったらかめやにある刈穂買ってね!!」(笑)
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さぁ~飲んだ次は食うぞぉ~!!
一路、男鹿半島かめ寿司さんへ急げ。
柳葉敏郎さんのお家どこら辺かな?と思いつつ
西仙北インターから乗り昭和・男鹿インターで降りました。
綺麗な夕日を遠くに見ながら途中、男鹿温浴ランドで暖かい温泉につかり
準備オッケー!!

たつ(鱈の白子)のポン酢、ゆずの香りで最高に美味しい塩辛
アンコウの共和え、鱈の昆布〆、ハタハタ寿司、サザエのコリコリしたお刺身に蛸の刺身
色々な盛り合わせを堪能した後出てきたこの役者
シゲーモン
地元ではこう呼ぶようです。ケムシカジカが本当の名前。
これにお酒飲ませると
ゴックン♪飲むんですよ。
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5年前に行った人たちがこれ出して!とリクエストしていたのです。
本当は動画で見せたいんですが・・・・
まずはビールから。ゴックン飲みましたよ。
残念ながら私たちのテーブルよりお隣の方が元気良かったみたい。
「純米大吟醸飲ませねえはんで、動かねぇんだねぇ~」とも言われました。
そうかも?
この身は本当に美味しい。プリプリコリコリ。また食べたいなぁ~。

そしてお寿司に鱈の身のポン酢、30センチくらいの真そいの塩焼き1人1匹
CIMG3953.jpg













初めて食べたアンコウのホッペのお肉の握り。
アンコウってお刺身食べれるんですね。
アンコウ鍋に最後は雑炊。お腹が空いてればもっと食べたかったよ。

さてさて、夕食時に持ち込んだ刈穂のお酒は12本(凄いでしょ?)
1、出羽鶴 飛白(純米大吟醸)
2、純米大吟醸 刈穂 嘉永
3、純米大吟醸(生)中汲み
4、吟醸 六舟(生)
5、吟醸 六舟
6、純米吟醸 500日零度熟成
7、特別純米6号酵母
8、純米酒 中取り2008
9、出羽鶴 バンカラ(活性にごり)
10、Kスペシャル
11、梅ごこち(日本酒仕込み梅酒)
12、しぼりたて 特別純米

まぁ~コレだけのお酒と美味しいお魚があると
しっかりメモろうと意気込んだ私ですが
息子への餌付けもあり楽しく飲ませていただきました。
最後に落ち着いたのは梅酒。
ブランデーベースの上等梅酒が大好きな私ではありましたが
酸味がありスッキリするこの梅酒ファンになってしまいました。
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ジャジャーン♪
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陸奥八仙
特別純米 直汲み無濾過生原酒
1.8L ¥2,850

 
華吹雪100%
日本酒度 +3
酸度 1.7

大好評の赤ラベルです。
ましてや直汲みですから早めにお試しください。


 

平成22年2月2日
昨日は2いっぱい付く日でした。
領収書を書いてて一人で盛り上がっていました。
創業者である祖父の23回忌は
平成22年2月22日
また1つ2が付きます。

そして今日は節分
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今朝、2歳の息子は保育園で練習している
鬼のパンツ♪を歌っていました。

物心ついた頃から落花生をまいていますが
最近は小袋に入った豆と言ったらいいのでしょうか?
拾うのが楽なものが結構出回ってますよね。
私も自宅はそれにしようと思っています。

さぁ~、当店では百貨店並みに早くから飾っていますお雛様。
桃の節句にはピッタリなお酒入荷しました。
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桃の本場、岡山県の宮下酒造から
純米 桃にごり 300ML ¥750
アルコール12.5%と低アルコールです。
これは白糖酵母と赤色酵母のブレンドで桃色を完成させました。
桃の味がするわけではないですが
やすらぎの夜、毎日少しずつちょびりちょびり飲むのが楽しみです。
サラリとしたにごり酒いかがでしょうか?
ちょっとしたプレゼントにもピッタリです!

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