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本日入荷した特別純米『稲生いなおい』ご紹介いたします。
これは青森県内17件でのみ発売の超限定品。
十和田市鳩正宗の醸造で稲生倶楽部を結成。
特別純米の定番商品(¥2,520)も5月より出ますが、季節に応じて
今回の無濾過生原酒やうすにごり、冷おろしも出ます。
この度第1号は
稲生(いなおい)
無濾過生原酒
1.8L ¥2,620
720Ml ¥1,200
華吹雪 55%
アルコール分 15.5度
日本酒度 +1
酸度 1.6
鳩正宗の杜氏、佐藤企が丁寧に心を込めて仕込みました。
華吹雪の控えめな香りと米の旨みが充分感じられ
それでいてスッキリと感じられます。
入荷本数が少ない為、是非お早めにお試し下さい!
大変お待たせしておりました。
3月3日純米吟醸七力発売です!
皆様のご愛飲のお陰で今年で6年目となりました。
感謝いたします。
青森県産華想いのいちご・バナナのようなフルーティーな香りに包まれて
口に乗せると米の旨みが感じられ、喉をスッと通っていく。
盛田庄兵衛の盛田卓次社長初め、蔵人が丹精込めて醸したお酒です。
是非今年の七力お召し上がりください。
今日は積雪があった為、少し温かく感じたのは私だけ?
道路沿いの温度計はマイナス5度でした。
さて、昨夜はち~む・五の緊急会議が行われ
新酒発売の打ち合わせが行われました。
津軽半島 しぼりたて 純米吟醸 無濾過生原酒
来週火曜日、7時半開店と同時に発売いたします!
(朝、お店の前に行列できてたりして・・・・。整理券作ろうかな?)
これは純米吟醸 津軽半島の新酒
そして限定品として無濾過生原酒での発売です!
お楽しみに!
試飲しましたが、フレッシュな華やかな立ち香
口含み飲み込んだ後の鼻に抜ける香りがまたたまりません。
尾崎さんの辛口がイイ具合に出てもう最高でした。
盃に入れ、空気を含ませ時間をおいたのですが
辛さが増し、飲み飽きしません。
さてさて、青森県内の蔵が醸す新酒の出来が気になっていませんか?
そんな方、青森の地酒う味わう会の日程が決まりました。
3月9日 ホテル青森 18:30~です。
全国きき酒選手権大会 青森県予選会を兼ねてますので
我こそはと思う方、是非ご参加くださいね。
その他、お楽しみ抽選会もありますよ。
ちなみに昨年の会場弘前で私は田酒の特純が当たりました。
チケットのお求めは
青森県酒造組合 017-776-6103までお問い合わせください。
秋田県へ出かけてきました。
題して『酒飲みツアー!』
行ったメンバーが勝手に名前つけてました。
大人21名+保育園児2名
大型免許を持ち運転してくださる参加者さん
本当にいつもありがとうございます。
26人乗りの中型バス。
助手席の添乗員さんのアナウンスが本当に上手で面白く
最高に盛り上がった車内でした。
今回お邪魔したのは秋田県大仙市神宮寺『刈穂』
秋田清酒株式会社
東北自動車道から秋田自動車道に入り
錦秋湖SAで昼食。
横手焼きそば食べる人に比内鳥ラーメン食べる人
どれも美味しかったです。
まずは大仙市内にある本社にて社長さんにお目にかかり
お隣の瓶詰め工場から見学。
今は外国での日本酒人気が高く、輸出もなさっているそうです。
やっぱり北国の美味しいお酒が人気のようですよ。
高いお酒は1本1本ラベルや飾りつけを
寒い工場の中、手作業で張っている姿を見て頭が下がります。
お次は車で15分。いよいよ刈穂を造っている神宮寺へ。
私は数年前に一度お邪魔したのですが
造りの時期にお邪魔するのは初めてです。
あのお酒を造るイイ匂いが嗅げるかと思うとドキドキです。
製造部長 佐渡さんにご案内いただきました。
蔵の前にコンコンと湧き出る中硬水
鉄分やカルシウムなどが多く含まれていて
締まったお酒ができます。
滄溟海(そうめいかい)と名づけられた蔵。
篤姫の時代からあるそうで、昔はこの蔵の奥が
雄物川に続いており舟で荷物を運んでいたようです。
今はこの蔵で発酵中のお酒がプツプツ音楽を奏でておりました。
↓これは当日の朝仕込まれたというもろみ
もうそろそろ搾るというタンクも見ましたが
見比べると違うものですね。
これはまだ演奏前のタンクって感じです。
1、麹 2、酛 3、造り
と言われますが、麹作りは大切な工程の1つ
麹で造りが決まってしまうようです。
ちょっと味見させていただきましたが甘味があり美味しいものですね。
別蔵では鑑評会用のお酒も造られていました。
カーテンで仕切ってるんですよ!
意気込みが感じられます。
というか、やはり小さいタンクで作ると温度の管理がしやすくイイようです。
今年は入賞するのお祈りしております。
そうそう刈穂さんは6つ槽(お酒を搾る機械)があるから
六舟が生まれたんですよ。
手前が一番古いようで塗りの槽。カッコイイ!!
見学の後は入り口の横にあるこちらの蔵でお楽しみの試飲
今回は純米大吟醸『銀千樹』
吟醸『六舟』と山廃純米酒『超辛口』の原酒でした。
飲み比べると良くわかる!
私は銀千樹気に入りました。
蔵見学でしか買えないという吟醸『酒ふね』
皆さん2本3本買ってました。
「皆さん!それ飲み終わったらかめやにある刈穂買ってね!!」(笑)
さぁ~飲んだ次は食うぞぉ~!!
一路、男鹿半島かめ寿司さんへ急げ。
柳葉敏郎さんのお家どこら辺かな?と思いつつ
西仙北インターから乗り昭和・男鹿インターで降りました。
綺麗な夕日を遠くに見ながら途中、男鹿温浴ランドで暖かい温泉につかり
準備オッケー!!
たつ(鱈の白子)のポン酢、ゆずの香りで最高に美味しい塩辛
アンコウの共和え、鱈の昆布〆、ハタハタ寿司、サザエのコリコリしたお刺身に蛸の刺身
色々な盛り合わせを堪能した後出てきたこの役者
シゲーモン
地元ではこう呼ぶようです。ケムシカジカが本当の名前。
これにお酒飲ませるとゴックン♪飲むんですよ。
5年前に行った人たちがこれ出して!とリクエストしていたのです。
本当は動画で見せたいんですが・・・・
まずはビールから。ゴックン飲みましたよ。
残念ながら私たちのテーブルよりお隣の方が元気良かったみたい。
「純米大吟醸飲ませねえはんで、動かねぇんだねぇ~」とも言われました。
そうかも?
この身は本当に美味しい。プリプリコリコリ。また食べたいなぁ~。
そしてお寿司に鱈の身のポン酢、30センチくらいの真そいの塩焼き1人1匹
初めて食べたアンコウのホッペのお肉の握り。
アンコウってお刺身食べれるんですね。
アンコウ鍋に最後は雑炊。お腹が空いてればもっと食べたかったよ。
さてさて、夕食時に持ち込んだ刈穂のお酒は12本(凄いでしょ?)
1、出羽鶴 飛白(純米大吟醸)
2、純米大吟醸 刈穂 嘉永
3、純米大吟醸(生)中汲み
4、吟醸 六舟(生)
5、吟醸 六舟
6、純米吟醸 500日零度熟成
7、特別純米6号酵母
8、純米酒 中取り2008
9、出羽鶴 バンカラ(活性にごり)
10、Kスペシャル
11、梅ごこち(日本酒仕込み梅酒)
12、しぼりたて 特別純米
まぁ~コレだけのお酒と美味しいお魚があると
しっかりメモろうと意気込んだ私ですが
息子への餌付けもあり楽しく飲ませていただきました。
最後に落ち着いたのは梅酒。
ブランデーベースの上等梅酒が大好きな私ではありましたが
酸味がありスッキリするこの梅酒ファンになってしまいました。
昨日は2がいっぱい付く日でした。
領収書を書いてて一人で盛り上がっていました。
創業者である祖父の23回忌は
平成22年2月22日
また1つ2が付きます。
そして今日は節分
今朝、2歳の息子は保育園で練習している
鬼のパンツ♪を歌っていました。
物心ついた頃から落花生をまいていますが
最近は小袋に入った豆と言ったらいいのでしょうか?
拾うのが楽なものが結構出回ってますよね。
私も自宅はそれにしようと思っています。
さぁ~、当店では百貨店並みに早くから飾っていますお雛様。
桃の節句にはピッタリなお酒入荷しました。
桃の本場、岡山県の宮下酒造から
純米 桃にごり 300ML ¥750
アルコール12.5%と低アルコールです。
これは白糖酵母と赤色酵母のブレンドで桃色を完成させました。
桃の味がするわけではないですが
やすらぎの夜、毎日少しずつちょびりちょびり飲むのが楽しみです。
サラリとしたにごり酒いかがでしょうか?
ちょっとしたプレゼントにもピッタリです!
今日は雨からみぞれに変わった青森です。
昨日よりずっと温かく感じます。
いつも聞いているRABラジオ『あおもりTODAY』
水曜日、大好きな田村さんの担当ですが
気象予報士の工藤淳さんは「来週の水曜日にはまた積もってます」って言ってました。
この時期の雨は危険信号です。雪の前触れですもんね。
今週末は秋田県大仙市にある『刈穂』へ蔵見学と男鹿で美味しいお魚食べてきます!
よって、非常に勝手ではございますが1月30日(土)は休業させていただきます。
お勉強にいくのです。お許しください。
もちろんレポート提出させていただきますよ。
さて、珍しい写真が出てきました。
昭和60年頃だと思います。
お店特有の自動販売機だらけでしたね。7台以上もありますよ。
幼い頃、入学や卒業など節目の時の写真撮影のバックには
必ず自動販売機が写っているのです。
ちょっとイヤだけど、時代がわかっていいのかもしれませんね。
公衆電話も黄色ですよ!
新聞や牛乳、プリンにヨーグルト果物なんでもありました。
だってみなさん考えてみてください!コンビニがない時代ですから・・・
それぞれのお店屋さんは成り立っていたのです。
確かにコンビにでは言葉を発しなくてもお買い物できます。
寂しくないですか?母はたまに遠出した際コンビニへ入ると
大きい声で「はいど~も~」って買い物して出てきます。
なんかそれを聞くと、そういえばこういう人あまりいないなって思うのです。
かめやではそういう人大歓迎!!大好き!!
平成に入った頃なのでしょうか?
たばこでの勝負真っ只中のかめや酒店です。
今思えば店名に『酒店』ついてて良かった!
まさかたばこがこんな時代になるとは思ってなかったですからね・・・・
私や兄が東京へいたころ、近所に超有名な酒屋さんがありました。
入ってみると全国の日本酒ばかりずらり並んでるのです。
毎日夕方になるとクロネコヤマトにたくさん日本酒を積むんです。
さすが酒屋に育った娘は見るとこ違うでしょ?
「すごいなぁ~。売れてるなぁ~」なんて見てました。
その頃の父は、たばこの自販機を50台近く1人でまわり、数億売っていた時ですから。
酒屋というよりは断然『たばこ屋』でした。
外回りが仕事の父に対してお店番するのが母。
東京へ来た際、その酒屋を見て刺激を受けたのでしょう。
家の棚にもチラホラ置いてみたのが地酒に力を入れ始めたのでした。
しかし、その頃の津軽の酒はまだまだ酒飲みの酒というか
アルコール臭がキツイという記憶です。
『かめや』だから『越後鶴亀』っていいね!というのが他県酒とお取引の始まり。
それから飲んだ瞬間から日本酒に対する意識が変わった『出羽桜』
後に世界一になりました。
そうしているうちに青森の蔵も代替わりがあったり、華吹雪や華想いが出てきて
美味しいお酒になったのです。
現在の店舗です。
私から見ると祖父が創業したかめや酒店
お陰様で50数年商売させていただいております。
ちなみに自動販売機合わせて3台(笑い)
今年たばこが値上げされると更に減っていくのでしょうか?
日本酒には『大寒』というものがキーワードになっています。
それは一番寒いという『大寒』に造ると美味しいお酒ができるから・・・
それなのに昨日の『大寒』は暖かい日でしたね。
ニュースの映像ではお日様が照る噴水の前で
大人も子供もアイスクリームを食べていました。
さすがに青森はそこまでいきませんでしたが。
そしたら昨日と変わり今日は寒い冬に戻りました。
前日差12度ですって。昨日解けた雪も凍りもカチカチです。
どう見ても今日が大寒だ。
さて、母が先日、大人の休日で出かけ
東京駅のグランスタからお土産を買ってきてくれました。
京はやしやの抹茶ロールケーキ
超美味しかったァ~!!
今まで食べた美味しいロールケーキ第2位かも?
ふわふわのロールケーキにチョコレートの生クリームにあんが混じって
本当に満足でした。
青森は冷凍庫状態何日目かな?
今日もマイナス5度です。
日曜日にはアスファルトの路面が見えていたのに
朝起きると一面変わっておりました。
もう吹雪に高積雪、参りました↓
昨夜、お店から帰る時には猛吹雪でした。
でも一昨日とは違って積雪があるからツルツル路面より気は楽です。
駐車場に日中止めていると
窓ガラスはもちろん凍っております。
南の方が聞くと想像できないだろうなァ~。
そんな時にはエンジンスターターが役に立ちます。
私は子供が生まれてから買いました。
おかげで乗る時には窓ガラスの氷も解け快適快適★
今日は駐車場の除雪をお願いしてブルにきてもらいました。
こちらの業者さんには今年から突然お願いしたのに
快く、しかも綺麗に仕上げていただいて感謝しております。
そして出来たのはこんな山。
後ろのお家の1階が見えなくなるくらいになってます。
もう雪降って欲しくないなァ~・・・・
明日両親はいつもの大人の休日。
お店番がんばろーっと。