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kameya Saketen
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青森市役所横にある「かめや酒店」です。日本酒の素晴らしさを皆さまと分かち合いたい…そんな気持ちで,七力,津軽半島、駒泉,陸奥八仙など青森の地酒はもちろんのこと,個性あふれる各地の地酒を,自信をもって皆さまにお勧めしています。
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青森もすっかりです。
南のようにお花が咲く春とは違いますがね・・・

さすがにもうダウンや厚いコートとはお別れです。(着てるとさすがに恥ずかしくなります)
いつものことですが、私、この時期着る物に困ってます・・・・
日中、「温かいなぁ~」とコートを着ないで出掛けると帰りメチャクチャ寒かったりして。

さて、先週の青森の地酒を味わう会で美味しいお酒がたくさん並んでいた
八戸酒造の陸奥八仙入荷のお知らせです。

★八仙 純米大吟醸 華想い★
CIMG0292.JPG








青森県酒造好適米【華想い】を50%精米し、蟹沢の清水で杜氏伊藤賢一が仕込みました。
酵母も青森産ですよ!(青森県酵母ロ号)
日本酒度±0
酸度1.8
1.8L¥3,470

もう1品CIMG0288.JPG










八仙 純米吟醸 中汲み 無濾過原酒 ¥3,000
(青森県産)華吹雪100%  精米歩合55%
アルコール度17.2% 日本酒度±0 酸度1.9


これまた美味しかったです!!
私の今年のイチ押し♥♥♥

当店で売り切れてましたが、幸運にも蔵にまだあるということだったので
急遽追加入荷しました!
まだ飲まれてない方、一度お試しくださいね。
味のってましたよ。







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昨日3月11日(火)ホテル青森にて県酒造組合主催の
青森の地酒を味わう会がありました。

今年で7回目のこの会
地元青森で有名なけんずろうさんと野坂真理さんの司会のもと
賑やかにはじまりました。
青森県内23の蔵がありますが、今回参加されたのは18の蔵
今年は入手困難で一躍有名になった『ながいも焼酎 六趣』も参加してましたよ。

受付を済ませるとマイグラスが1つ渡され、それを手に蔵元が待つブースを回って歩くのです。
それぞれの蔵は4種類~6種類の新酒を用意してました。
どちらの蔵も個性を出し美味しく仕上がってました。
CIMG0283.JPG







今回初めて飲んで気に入ったのを思い出してみると

菊乃井さんの純米吟醸かすみにごり酒・・・
ちょっと濁ったのが好きな私にはもってこいだったなぁ~
スッキリとしてるのに後から米の旨みがジワっとくる感じ。
カネタ玉田酒造の華一風特純新酒低圧しぼり・・・
これは無理に圧をかけずに絞っているのが伝わると言うか
柔らかい感じでサッパリしてました。
これだけには収まらず他にもたくさんあります。

正直、回っているうちに何がなんだかわからなくなるところもあります。
18蔵×6種類=108種類ですからねぇ~
来年は弘前で開催されるという話もあるようですが
できれば参加したいと思っています。





 ここ数日で青森も春らしくなってきました。
道路のアスファルトが常に見える状態ですもの。
私は早くも花粉症か?ティッシュが手離せなくなってしまいました(>^<)
去年は声帯まで痛めてしまい、辛い思いをしたので今年こそ楽に過ごしたいものです。

さて、今日は陸奥八仙中汲みシリーズ入荷のご案内です。

★陸奥八仙 特別純米 中汲み 無濾過生原酒★
CIMG0269.JPG
1.8L  ¥2,940
720ml ¥1,550
青森県産花吹雪・むつほまれ使用(55~60%精米)
アルコール17~18度
酸度1.8~1.9
酒度±0~+2




やっぱりなんだかんだ言っても純米系好きな方多いですね~
米の旨みがダイレクトに伝わる(味わえる)からでしょうか?
特純のこの中汲みははずせないでしょう・・・・





今日は七力の姉妹品のご紹介です。
ということは、七力と同じく青森市内7件でしか取り扱っておりません。
CIMG0262.JPG

その名は一の馬   こちらは本醸造です。
嫌みがなくスッキリと飲みやすいのが特徴。
肴の邪魔をしません!!日常酒にピッタリです。
冷よし燗よし♪その上価格も良し♪♪
あっ、大事なプライスは1.8L¥1,800え~ん
720ml¥900円

それにしても今日の青森は朝から良いお天気で、春を感じました。
暖かいところにお住まいの方は冬でもこの太陽の陽を浴びているんでしょうね?
羨ましい~。青森に住んでて少し損した気分になりますね・・・・
特に冬のお日様ってありがたいと感じます。

全然商売には関係ないですが、今日お出かけした先で寝ていた息子を撮りました。
寝返りをしてから、お昼寝はもっぱらうつ伏せです。
まわりのお友達がいなくなったのも知らず、ずーっと寝ていました。CIMG0261.JPG








CIMG0251.JPG







今日は3月3日、お雛様であるとともに七力発売の日です。
お蔭様で皆さまこの発売を待ってくださったようで、朝から多くの皆様にお買い上げいただいています。
ありがとうございます!!

ちなみに今日はラジオ出演もあり大忙しでした。
午後3時ちょっと前だったでしょうか?
青森放送RABラジオで『ななの会』のメンバーとして母が声で出演したんですよ。
「聞いてきたよぉ~」と来て下さった方もいらっしゃいます。

私は昨年、弘前から青森まで車で通ってたのですが
いつも運転中はラジオつけてました。
最初は音楽ばかり聴いてましたが、だんだん人の声が恋しくなったりして・・・・
聴く番組も決まってくるんですよね。この時間はこのラジオとか。

CIMG0250.JPGCIMG0254.JPG







この間、お店番をしていた時に書きました。
右の写真の方はお品書きをイメージしたのですが、上手く書けてますか?
ちょっとズレた所に飾ったせいか?結局お値段を聞かれて口頭でお答えしています。

七力今年も美味しく仕上がっております。
1.8L  ¥3,000
720ml ¥1,500
300ml ¥  600
180ml ¥  380
皆さまにご愛飲していただいて、応援していただけるように頑張らなくちゃ!!
まだ飲まれたこと無い方、一度お試しくださいね。







「わぁ~、ここにあるのぉ~!!」とビックリされる方が多いです。
当店の看板酒の1つ、山形県天童市の
出羽桜 雪漫々¥5,800
手造り大吟醸の限定品です。
これだけ名の通った大きい会社にもかかわらず、機械化もせずホントに手造りです。

蔵を見せていただいたのはいつだったでしょう?もう10年も前だったかな?
5月のGWだったので、造りはしていませんでしたが
普通の蔵と同様サイズの釜があったのを覚えています。

もう1つビックリしたのは、三年古酒の枯山水という商品があるのですが
このためにかなりの大きさの(体育館ほどの)貯蔵庫も見せていただきました。
管理がしっかりしているなぁ~と思いました。

吟醸酒のカリスマ的存在出羽桜NYなど世界へも輸出していますが
日本の居酒屋さんが選ぶ吟醸部門では
12年連続1位
ここの酒粕がよそとはひと味もふた味違うんですよねぇ~
吟醸粕だからかな?
冬は我が家で甘酒を良く飲みますが、ここのを飲むとお米を溶かして飲んでいるような?
お酒そのものを飲んでいるような?そんな感じです。上手く表現できないな・・・
「私も飲んでみたい!」と思われる方、来店の際ひと声かけてみてください。
2日に1回は飲んでいますので、お鍋に入っていたら味見でお出ししますよ。

この間、はなまるマーケットで酒粕特集していましたが
★甘酒の上手な作り方★
酒粕をお水に入れ一晩置きます。
火にかけ、沸騰するかしないかのところにお砂糖(お好み)と塩(少々)いれれば出来上がり

この作り方で一晩置いてみたら、コクが出て美味しかったです。
それ以来、我が家もこのやり方です。
そして、運転される方・お子様・授乳中の方などは3分沸騰させるとアルコール分が飛ぶそうです。

酒粕は絞ったお酒よりも粕にほとんどの栄養が入っていますので
これを食べずにはいられませんよ。


CIMG0235.JPG






そして昨日、2月27日はかめや酒店女将お誕生日でした!
女将と書けば格好はいいが、みんなからは「かめやの母さん」で通ってるかな?
今日、お友達が「1日遅れましたが・・・」と持ってきてくれました。
春らしく桃のお花にチューリップ、菜の花など可愛くアレンジしてありました。
Fさんありがとうございます!!!(幸せ者の母ですね)


田酒で有名な西田酒造の2本組セット¥5,000のお知らせです。
入荷数が少しなため、6組限定発売です。

セット内容は大吟醸喜久泉720ml純米大吟醸田酒・古城乃錦720ml
昨年までは田酒・古城乃錦は純米吟醸でしたが、今年からは純米大吟醸になりました。
青森由来の酒米『古城乃錦』が使われています。
大吟醸は山田錦を使用していますので、この機会にお米の違いを味わい
呑み比べてみてはいかがでしょうか?


2月24日(日)
今日は3月3日発売予定の七力ができたということで七戸町の盛庄さんへ行ってきました。
私が盛庄さんの蔵へお邪魔するのは初めて。
前日の強風がものすごかった上、当日あまりの悪天候に
6ヶ月の幼い息子を連れて出かけるべきか?しばらく迷いましたが
このブログをやっている以上「みなさまに七力の様子をお伝えしなければ!」という一心で
旦那様に運転してもらい行ってきました。

CIMG0186.JPG







まずは築100年以上という建物にビックリ
七戸に大火がありその際建築されたものだとか。
柱が太く、古い物好きな私は目が輝きましたよ<・・>

まずは社長の盛田庄兵衛さんにご挨拶。
年々、日本酒の消費量が5%減という中でも、盛庄さんでは純米酒の売上が伸びているそうです。
米の旨みがダイレクトに伝わるだけあって造りは難しいでしょうね。

その造り担当の盛田卓次さん、青森県知事認定あおもりマイスター第1号をお持ちです。
CIMG0169.JPG







お天気が良く豊作だった一昨年とは違い、去年のお米の質は硬かったそうです。
毎年出来の違うお米を見分け、その蔵の味のお酒を造るんですから
ものすごい神経と技術が必要ですね。杜氏の腕の見せ所だわぁ。

全部で45本のタンクを仕込む予定だそうで、あと残り20本。
一度に仕込めるわけではなく、ランク別にまた気候に合わせて長期に渡り仕込むのですから
常に体調は万全でなくてはならない。大変なお仕事ですね。
家族の方もお食事とか気を使うでしょうねぇ~

CIMG0173.JPG







醗酵室のタンクにはいい香りのお酒がたくさんおしゃべりしてたり眠っていました。
この手前のタンクは『ちりめん玉』と呼ばれる
泡というか、カッテージチーズみたいなものがタンク一面に浮かんでいて
これを櫂を使い混ぜてみると一見静かに眠っていたお酒が
金が鳴るように音を立てていました。
杜氏さんはこの音を聞き分けたりしてお酒とお話しながら見極めるそうです。

さてさて3月3日発売の七力

ですが、純米吟醸も大吟醸純米も美味しく上がっていました。
純米吟醸は華想いの香りがふわぁ~と立ち、口に含むと米の旨みがふくらみ、
それなのに喉を過ぎるとスッキリなくなる。
なんておいしいのでしょう・・・・・・・
大吟醸純米は精米歩合40%だけあって優しいふんわりとした感じですが
米の重みもあり、スッキリと辛く感じました。

そろそろ留めに入り、割り水され瓶詰めされるでしょうから
またその後どのように仕上がるか?楽しみです。
首を長~くしてお待ちいただいてますが、今しばらくお待ちくださいね








自宅PCの調子が悪くアップが遅れました。ごめんなさい・・・

21日(木)青森酒販小売組合主催の『青森酒屋塾』に出席してきました。
今回のお題は『イタリアワインイタリア料理』
安方にあるセントラルホテル1Fのオステリア・ポルチーニに行ってきました。

こちらのお店では
自然派ワインをウリにしているようです。
自然派ワインとは、土壌改良のための除草剤を使わない、もしくは減農薬。
微生物もそのまま、根っ子を伸ばしその土地ならではの畑で育てたぶどうを使い
酸化防止剤を使用しないで作るワインだとか。
私、初めて口にしました。

まずアンティパストのフォアグラのテッリーナに合わせたのが
トスカーナ地方のマッサベッキアさんとこの2004年の白。
まず、ワインの色にビックリしました!
貴腐ワインのような色。薄い茶褐色のような感じなんです。これで白???
マスカットやイチゴなど果実のフルーティーな香りで、口に含むとジュワジュワ♪
日本酒で言うと豊盃の直汲みや八仙のふな口って感じ。
フォアグラの脂っこさをスッと流してくれました。

次のお料理は自家製加工肉の盛り合わせ
初めて食べた青森県産バルバリー鴨の生ハムに打たれました。
鴨好きな私、いつまでも口に残しておきたい美味しさでした。
冬の鴨は脂がのっているでしょ?これまたさっきのビアンコが合いましたよ。

パスタは蛍烏賊と九条ねぎのタリオリーニ、生うにソース
やっぱりプロですね?イタリアンでいただくパスタには脱帽です。
アルデンテのパスタにしつこくない生うにソース、これまた美味しかったです。
このパスタからは99年のサンジョベーゼ・ロッソを合わせてました。
奥行き深いチョコレートのような香りで程よい渋み
ジューシーな前沢牛のローストにもピッタリ!

自然派ワインだからこそお料理の邪魔もせずに合わせられたのかな?
今日の夜は最高でした。
最近、泡盛には豚の角煮やゴーヤチャンプルなどとテレビでやっていますが
日本酒にはみなさんどんなもの合わせてますか?
青森なんだから刺身なんかは取り入れやすいですが、人参の子合えや鱈のジャッパ汁
かめや母さん特製の数の子のズルズル→華想いに合わせてみようっと。
めぇ~べなぁ~・・・・・

青森にこんな美味しいイタイアンのお店があったなんてほんと嬉しいです!









   

車道の雪が解け「あ~走りやすい!」と思ったのはその日だけ。
今朝起きたら猛吹雪でした・・・・(涙)
まぁ~これが青森ですよね。寒い冬が長い分だけ春が嬉しい!

桜が咲く春はまだですが
「早く春こねぇ~べがぁ~(津軽弁)」って思いながらこれを呑みませんか?

今日は春らしい焼酎のご紹介です。

鹿児島の原口酒造の吉酎(きっちゅう)、今回ご紹介するのは春季限定『桜』です。
ジョニホワイトと紅東というさつまいもを使い、白麹で仕込みました。
香り酵母醸造で減圧蒸留しています。
爽やかな香りで春らしく軽快なお味です。
価格は720ml¥1,600になっております。



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